『Y Fleur Doree(イグレグ フルール ドレ)』の金本さん
7月16日付、日経産業新聞で、神戸三宮さんぷらざ2階にある『Y Fleur Doree(イグレグ フルール ドレ)』の金本耶絵子さんが、写真入りで紹介されました。
文中にある診断士は、恥ずかしながら、ハイ、私です。認定支援機関をつとめさせていただいています。
記事では、「ドライ加工した花やアクセサリー」を販売とありますが、プリザーブドフラワーとアクセサリーが別々にあるのではなく、これらが一体になった、金本さんならではの、と~っても可愛いアイテムが、フルールドレなんです。
こんな感じです。↓
ご要望があれば、イージーオーダースタイルでもOKです。
いろんなパーツの中からお好みをチョイスして…
ひとつひとつ手づくりで…
もうすぐ完成…
ハイ、できあがり!
こんな感じで♪
「お花も、アクセサリーも大好き♪」
という女性の方は多いと思いますが、その両方がコラボして、一緒に楽しめるんです。
このちょっとしたウキウキ感がこのお店ならではの、顧客価値なんですね。
金本さんは、これまで長く、お花屋さんと、アクセサリーショップで経験を積んできました。
販売スタッフとしてはもちろんのこと、制作、仕入etc…
その現場での経験の中で、「プリザーブドフラワーとアクセサリーのコラボ」という事業発想が生まれてきました。
プリザーブドフラワーというと、一般的にはやはりお花屋さんで、あくまでも“お花の中の選択肢のひとつ”として位置づけられています。で、そのお花屋さんですが、正直、フラッと立ち寄るにはまだまだ敷居の高さ感というのがあるのも事実でしょう。
結婚式とか、なにか特別なことがある時ぐらいしか、お花屋さんを訪れることがない方も、少なくないのではないでしょうか?
当然、プリザーブドフラワーにふれる機会もそれに比例して…
金本さんも、お花屋さんの現場でそのことを強く感じていて、「せっかくのプリザーブドフラワーの本来の魅力が伝えられていないようで…」との思いを持たれていました。
方や、アクセサリーショップは、フラッと立ち寄ることができますし、見るだけでも楽しい。
お花屋さんにはない入りやすさがある…。
「プリザーブドフラワーも、アクセサリーも大好きな女性はきっと多い、じゃ、その二つをコラボさせて、どっちも楽しめるアイテムにすればきっと楽しいはず♪お店は、アクセサリーショップ感覚で入りやすくすれば…」
これが、事業の着眼点となりました。
なるほど、彼女らしい、現場発の切り口、ありそうでなかった、“ならではの、新たな”業態です。
それと…神戸らしい業態ですよね♪
神戸の方はもちろんのこと、神戸以外の方も、どうぞ、応援してあげてください。
尚、余談ですが…
私と彼女との接点ですが、その彼女が勤務していたお花屋さんと、私が10年間経営企画担当役員をしていた某ベンチャー企業創業店舗とはお向かい同士で、そういったご縁もあり、その企業の社長(言ってみれば私の旧ボス)に金本さんが創業にあたってご相談なさり、そのご縁で、私が認定支援機関としてお手伝いすることになったというのが経緯です。
そのお花屋さんには…“てっちゃん”という、とっても立派なチンチラがいます。
てっちゃん、元気かしら…。
新たな価値の創造にチャレンジする創業者にとって…
やはり、先輩起業家は、相談相手としてイメージがわきやすいんでしょうね。。。
耶絵ちゃん、ガンガレ~!