セミナーをさせていただきます
詳細については、いずれ流れますが、ちょっとだけ前ふりということで・・・
3月下旬~4月初旬、某企業様のお力添えのもと、
大阪市内で2回、東京都内で1回、
「ちいさなビューティーサロンのための経営計画デザインセミナー」
と題するお話をさせていただきます。
カットと経営計画を、デザインというキーワードでくくり、「同じプロセス」とした前代未聞の経営計画セミナーとなる予定です。…
フレームワーク、あるいは、数値計画依存度がともすると高くなりがちだったこれまでの経営計画、事業計画の権威的イメージを破壊し、お店現場での日々のお客様との接点の中で使えるような、これからの時代にふさわしい新たなイメージの再構築が、少しでもできたらいいなと思います。
私は、基本、セミナー講師はあまりせず、ましてや多少とも補助金に関するものは過去一度もしていませんが、ビューティ業界の発展に貢献する「ベッピンさんプロジェクト」メンバーとして、今回は例外としてつとめさせていただきます。
以下は、そのセミナー案内のさわり(案)です。↓
アベノミクスをビューティサロンに!
『小さなビューティサロンのための経営計画デザインセミナー』
~話題の『創業促進補助金』・『小規模事業者持続化補助金』活用ポイント付き~
「経営計画?なんか難しそう、メンドくさいし…」そう思っていらっしゃいませんか?いえいえ、実は簡単、ヘアデザイン、ネイルデザイン、フェイシャルトリートメントといった、皆さんの日々のお仕事と同じ様に“デザイン”するようなプロセスで組み立てると、シンプルでわかりやすく、しかも“使える”計画になるんです。デザインする対象が、ヘアやネイル等から、“あなたのサロンが繁盛するストーリー(物語)”へと変わるだけ。(以下、省略)
今日、週明けにも小規模事業者持続化補助金の要項が発表になるとみられています。
今回は、予算が昨年比2.5倍(+100億円)となっています。
連れて、各地の商工会議所等で経営計画セミナーが、次々と開催されることでしょう。
もちろん、それらのセミナーの受講もおススメしたいですが、正直、ビューティビジネスの特性にそったセミナーではない確率は高いでしょう。それらのセミナーは、色々な業界の方が受講できるものである必要があり、どうしても最大公約数的なものとならざるをえない。それと、3Cや4PやSWOT等のフレームワーク依存度の高い従来型のものともなりやすい…仕方がないところです。
でも、そういった従来型のものは、今の消費社会にはあわないものとなってきています。特にB2Cビジネス、とりわけビューティサロンでは…。
このセミナーは、そういった点を補完する位置づけとも考えています。
ワタシは、全国ベースで、最低3000件のビューティビジネスの採択が実現してほしい、そう考えています。
中小企業庁からは、「3万件の採択数を目指す」と出ています。
全国の小規模事業者数は334万件、そのうち、ビューティサービス事業者さんは、おそらく10%を超えています(理容含む)。
3万件の10%で3000件です。
いえ、この制度の趣旨・内容からすると、20%の6000件でもおかしくない!
昨年の実績は…正確にカウントしたわけではありませんが、ザッと試算したところ、おそらくよくて2%程度?ひょっとしたら1%未満?
そんな悲しくなる状況は終わりにしたい、そう願っています。
それでは!