経営企画室便り
生意気を言うようですが…私が業務をお受けする場合、その前提条件として大切にしたいことがあります。それは、「相互共感できるかどうか」ということです。 それは、私自身が先様に対して共感できない状態において、お互いにとって納得のいく水準の業務を提供できるほどの実力は私にはありませんし、私の性格からしても困難だからです。 困ったことに、私はどうも惚れっぽい性格の様です。それは関与先さんに対しても言える様で、感情移入しやすいという特徴があるようです。したがって、「広く薄く数をこなす」ということが、あまり得手ではありません。 そうは言っても、「ご自身の事業に対して真摯な“想い”」をお持ちの方には大抵私は共感できますので実務上はあまり問題はないのですが、以下の様な事業者さんの場合は、誠に申し訳ないことですが、「(私が)依頼を断られる」様に動くこともありえますので、その際は何卒お赦しいただきますよう、お願いいたします。ご依頼いただいても、力を発揮できそうもありませんので…。
「事業の動機に、真摯な“想い”が感じられない時、特に、『儲かりそうだから』、『流行りだから』のみと思われる場合」 「顧客の安全面への配慮軽視等、社会通念上、妥当とは感じがたい姿勢がうかがえる場合」