応援したくなるお店とは?
この数年、特にあちこちで言われていることですが…
これからのサロン経営において、特に、中小までの規模のサロンにおいては、この「応援したくなるお店」になれるか否かは、益々大きなテーマになってくると思っています。
小冊子にも書きましたが、リピーターとファンは根本的に違うわけで、ファンがどれだけいるかは大きく経営を左右します。
そして、リピーターとファンの最も異なる点が、この「そのお店を応援したくなる気持ち」の有無・強さです。
リピーターは心理的距離から見たら言わば「友人・仲間」、ファンは「恋人・家族」、少なくとも「彼氏・彼女、親友中の親友」、確かに、「応援」の気持ちの強さは違いますよね。
そして、「満足した~」という顧客満足の取り組みだけでは、このファン化はなかなか進まないということも、小冊子でご説明したとおりです。ファン化のための取り組みが必要なのです。
「応援したくなる気持ち」…どういう時に生まれるか、一旦お店側の立場を離れて、消費者・生活者の側にたって考えてみれば、結構見えてくるものはあると思います。
それではみなさん、今週も、志の実現に向けて、皆さんの舞台で輝いてください!
PS.私のもうひとつのライフワークである「比良山・八雲ヶ原とその周辺の自然保護活動」についてのブログ「山川草木悉有仏性・八雲ヶ原からこんにちは♪」を更新しました。とてもマニアックなカテゴリーキラーの内容ですが、ご興味のある方はどうぞ。