ウルウルです
先日、カムタジアスタジオという動画作成ソフトを購入しました。
先月、大阪府診断協会企業再生研究会の例会で、講師の方から、「パワーポイントでのプレゼンテーションを簡単に動画にして、Youtubeなんかにも簡単にアップできて、色々活用できる」ということをお聞きしていましたので…。
で、早速、某リラクゼーションサロンさんのミッションストーリーをパワポとカムタジアを使って、動画化してみました。
先日、東京でお聞きしたストーリー戦略のセミナーで教えていただいたことも、早速ですが私なりに活用させていただきました。
使い慣れないソフトですし、ストーリー化についても、まだまだ未熟ですので出来栄えとしては決して優れているというレベルではないとは思いますが、それでも、できあがった動画を見てみると…
動画と言っても、画像的なものは一切なし、パワポに文字が浮かんでくるだけのものなのですが、やっぱり、紙ベースでの活字より、圧倒的に伝わってくる強さが違いますね。
お店のオーナー(このお店ではマスターと呼ぶことにしたそうで)、そして、たまたまいあわせたスタッフと一緒に見ながら、思わず、ウルウルしていました。
これぞ、私が小冊子でも書いた“快”という情緒的価値、しかも、誰もが表現できる、にもかかわらず、未だ活用できているサロンが少ない価値と確信しました。
私のオフィスの屋号であるAMMは、Advanced Mission Managementの略、仕事をするにあたって、多くの場合、まずは事業者の方の事業にかける想いや創業の動機・経緯をお聞きすることが多いですし、私もお聞きしたいと思っています。
そして、多くの場合、そのお話の中にその事業者さんなりの、真の、そして、他にはない最も強力なUSP(Unique Selling Proposition=独自のウリ)が存在することがとても多いということも感じています。マーケット・お客様に対してだけでなく、自社のスタッフ、そして、金融機関や出資者、取引先、その他の利害関係者に対してのUSPも…。
ストーリー化についてはこれまで自分なりに取り組んでいたつもりですが…、やっぱり、これを機に、きちんと学びたいなと思っています。