経営企画室便り
おはようございます。
あなたの未来ストーリーをデザインする、ストーリーデザイナー™のokadaです。
先週土曜の12日は、at尼崎ver.が第4講、at箕面が第3講でした。
テーマはいずれも「ビジネスストーリーデザイン」、ベッピンさん達が二手にわかれて、ファシリテーターとしてお手伝いさせていただきました。
●第一講では、お客様・生活者を観察し、その行動の裏にある「人の心」の動きに思いを馳せ、そこに、ビジネスのタネを見出すプロセスを習慣化することを学んでいただき、
●第二講では、観察の対象を「自身」に向け、まるでタイムマシンにのって昔のご自分にインタビューをしていただき、そこから、ライフストーリーシートや、マインドマップスタイルのシート等のツールを活用して、ビジネスにつながる素材をできるだけ頭の中のイメージに近い形で外化(ご自分の外に出す)し、ビジネスモデルデッサンシートでザクッと整理するプロセスを身につけていただきました。
尼崎四講&箕面第三講は、その「目の前に並んでいる素材」、言い換えるとダイヤの原石をダイヤとして磨き上げる「コンセプトメイキング」、それら素材をビジネスとして構造化する「ビジネスモデルキャンバスによるデザイン」、そして、それらを、聴き手に伝わるように伝えるための「ストーリーテリング」という盛りだくさんのコンテンツでした。
(尼崎三講・箕面第四講の「お金のデザイン」は、それらを事業継続性という観点から検証し、裏付けるための重要なものとして位置づけています)
下記の画像は、サンプル事例に基づき、ビジネスモデルキャンバスを使ってのビジネスの構造化プロセスを体感していただいている様子(at尼崎)です。
楽しそうでしょ?
もちろん、10月のベッピンさん主催ver.でもコンテンツとして登場する予定です。お楽しみに♪
おはようございます。
あなたの未来ストーリーをデザインする、ストーリデザイナー™のokadaです。
前回投稿から、ずいぶん間があいてしまいました。
その間、以前ご案内しました、一般社団法人『Beauty Business Project』(通称:ベッピンさんプロジェクト)メンバーが登板する創業スクールが、2か所で開講しました。
まずは、尼崎商工会議所さん主催の『夢・アイデアにチャレンジしたい!女性のための創業スクール』が8月22日に開講、第1講『行動観察』(カオリン&masumi登板)に続き、昨日は、私と嶋さんが登板し、『ライフストーリーデザイン』について、ファシリテーター役を務めさせていただきました。
同じく昨日、箕面商工会議所さん主催『ビジネスを創るオンナのための創業塾』が開講、テーマは尼崎同様、『行動観察』でした。
「あ~ワタシも参加したかったけど、先週(尼崎)も今週(尼崎・箕面)もスケジュールが調整できなくて~」という方、ご安心ください。10月には、私たちベッピンさんプロジェクトの母体、大阪中小企業診断士会主催の『ビジネスを創るオンナのための創業セミナー』が開講、その第1講としてもこの行動観察が登場します。
間もなくご案内できますので、お楽しみに♪
※尼崎商工会議所さんver・箕面商工会議所さんverでの様子は、どうぞ、ベッピンさんプロジェクトフェイスブックページをご覧ください♪
こんにちは。
あなたの未来ストーリーをデザインする、ストーリーデザイナー™のokadaです。
とにかく、強烈に強力なツールなのです…フューチャーマッピング。
「フューチャーマッピング?なに、それ?」という方は、まだ多いかもしれませんね。
フューチャーマッピングとは、ストーリーの力を使って、枠を超えた発想と結果を生み出す行動シナリオを創りあげる、新しい思考モデルです(詳細については、こちら→フューチャーマッピング公式サイト をご参照ください)
そのプロセスをごく簡単に列挙すると、下記のとおりとなります。
1.あなたの課題を設定
2.120%ハッピーにする人(多くの場合は、架空の人物)を設定
3.その人がハッピーになる架空のストーリーを紡ぐ
4.その架空のストーリーから発想を得つつ、現実の行動シナリオを、従来の枠組みにとらわれない発想から導き出す
2のハッピーにする人ですが、ちょっとマーケティング知識のある方なら、ペルソナという言葉を連想するかもしれませんが、一般的に言われているペルソナとは大きく異なります。
あと、できあがったチャートをみると一見、「なにこれ?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実に不思議なことに、その中に課題解決につながる重要なヒント・アクションが表現されていることが多いのです。そして、その多くが、従来の発想ではまず出てくることはなかったであろうものだったり、今はその真のところがわからなくても、後から「ああ、そういうことだったんだ~」となったりするもので、特に、いろんな要因が複雑に絡み合っている課題とか、新たなことへのチャレンジで、そもそも、従来の延長線上の考えだけでは解決できないような課題に対して、大きな威力を発揮します。
創業する、あるいは、したいという方は、言ってみれば新たなことへのチャレンジ、「どうしたらいいの?」だらけです。
●これまでのキャリアでこんなスキルが身についたけど…どうやってそれをビジネスにしたらいい?
●今の世の中、あらゆるモノ・サービスがあふれ…そんな中、自分らしいお店って?
●そもそも、私、どんなビジネスしたらいいの? etc.
わからないことだらけです。
わからないことを、今までの発想でどれだけ考えても、「これ!」というこたえはなかなか出てこない…
まさに、アインシュタインの「問題は、その問題が発生したときと同じ考え方では解決できない」という言葉どおりです。
実は…ベッピンさんプロジェクトの立ち上げ後の行動シナリオも、その軸は、このフューチャーマッピングを使って創りました。
以降、今日に至るまで、驚きの連続です。
これから始まる箕面商工会議所・尼崎商工会議所・大阪診断士会の3つの「女性セミナー」では、本講座ではフューチャーマッピングそのものを活用してのお手伝いはできませんが(エッセンスは組み込みます)、附随しての個別面談等で、フューチャーマッピング公認ファシリテーターとして、できる限り、受講者の方々のお役にたちたいな~と考えています。
また、10月~12月の間に、某商工会議所にて、フューチャーマッピングにふれることができるセミナーも開催しますので、そちらもお楽しみに…(発表の段階が来ましたら、あらためてご案内させていただきます)。
もちろん、これらにもかかわらず、個別のフューチャーマッピングファシリテーション・コーチングもお気軽にお声掛けください。
既に…驚きの結果も少なからず、実例としてうまれていますので…。
それでは!
みなさん、こんにちは。
あなたのお店・会社の繁盛ストーリーをデザインする ビジネスストーリーデザイナー™のokadaです。
今日は、興味深い対談記事をひとつご紹介させていただきます。
濱口秀司さん×ちきりんさんの対談記事で、「ストーリー価値」が経営に与えるインパクトの大きさについて述べられています。
「ストーリー価値」の台頭が経営に与える革命的なインパクト」記事はこちら。
ストーリーデザイナー™としては、「そう!そう!そうなのよ~!」と感じるところが大いにあります。
よければ、ご参考までに、一度ご覧になってみてください。
尚、最近はビジネスプラン等のビジネスストーリーに関する投稿が主となっていましたが、ストーリーテリング手法によるコンセプトストーリーやミッションストーリーのデザインもしっかりお手伝いしていきますので、ご興味のある方は、どうぞお問い合わせくださいませ。
それでは。
おはようございます、あなたのお店・会社の繁盛ストーリーをデザインする、ビジネスストーリーデザイナーのokadaです。
「ビジネスストーリーデザイナーのokadaです」と言い始めて、確か3ヶ月ぐらい、不思議なものですね、言い続けていると、自分でも「ああ、そうなんだ、私の商品はビジネスストーリーデザインだ」という意識が強まってきます。「中小企業診断士の岡田です」という意識は今はかなり薄れてきています。それが自然なのかもしれませんね、もともと、私はそうだった。全くなくなることは、これからもないでしょうが。
連れて、いろんな偶然がまるで必然の様に重なって、『ビジネスストーリーデザイン』自体も体系的なプログラムとしての形が加速度的に整い始めているように感じます。
●ビジネスストーリーとは、お店・会社の繁盛ストーリーです。
●ビジネスストーリーデザインとは、ビジネスストーリーを紡ぐプロセス技法です。だから、最終形は様々(創業計画・事業計画・経営改善計画・ビジネスコンセプト・ビジネスモデルetc.)
●その目的は、聴き手、ご本人の心に届くストーリーを紡ぎあげ、行動に誘うこと。
●ビジネスストーリーデザインでは、感性も知性も一体
基本プロセスは、先日の学ばせていただいたイラスト講座での学びを使わせていただいて、「観察」⇒「デッサン」⇒「ディフォルメ」として、「ライフストーリーインタビュー」⇒「ビジネスモデルデッサン」⇒「コンセプトを磨く・ビジネスモデルをとんがらせる」(言葉を編み出す必要あり?)を対応させ、それぞれ詳細な技術・シート・フレームワーク類を準備する…。
ベースとなる理論は、今のところ、U理論(変革・イノベーションをおこす内面のあり方)を下地塗り、デザイン思考(イノベーションをうみ出すプロセス技法)を上塗りとしたお皿の上に、ビジネスストーリーデザインがメイン料理としてあり、フューチャーマッピング、その他の実践技法がメインと絶妙なハーモニーを奏でつつ彩を添える…。
当然、これまでの実践を裏付けとした実践的技法体系。
今のところ、こんな感じかしら。
考えてみると…
この動きが加速しはじめたのは、1月17日のセミナーの場で一枚のフューチャーマップを描いたあたりから。
今朝、あらためてその「最初の1枚」をみてみると…「ああ、そうだったんだ~」と感じるところがいくつもあります。
つくづく強力なツールだと実感している朝です。
私はまもなく、そのフューチャーマッピングの認定ファシリテーターとなる予定です。
「フューチャーマッピングってナニ?」という声が聞こえてきそうですね。
フューチャーマッピングについては、こちらをご覧いただくとして…
とにかく、
とてつもなく強力です!
特に、
「新しい分野に進出しようと思っているんだけど、やったこともないしお手本もないし…、さて、どう前進したら?」
「創業しようと思うんだけど、まだ漠然としていて…何から一歩を踏み出したらいい?」
「お店のスタッフのみんなと、ワクワクするような事業計画をつくりたい!みんなで一体となって取り組みたい!」
「なんとかここまでやってきたけど…、次の一手がイマイチつかめなくて…」
等々、行く手がクリアでない中で前進していこうとするときにピッタリです。
もし、ご自身の場合、どういうマップができあがるか、ご興味のある方は、ご連絡くださいまし。
それでは。
おはようございます。
あなたのお店・会社の繁盛ストーリーをデザインする、ビジネスストーリーデザイナーのokadaです。
先週末、平成26年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金(一次募集分)の採択案件の発表がありました。
(採択結果はこちら)
表向きはサービス業は昨年から対象になっていたのですが、特に美容サービス業にとっては実質上ほとんど使えない内容で憤りすら感じていたのですが、「サービス業の生産性向上」に関する基準が出された今年は「さてどうなるものかしら」と半分は期待していました。で、結果ですが…
ごくごく少数ではありますが、美容サロン事業者さんが申請者の案件が採択されています(商材関係サプライ企業さんではなく、美容サロンさん自体の案件)。
詳細までではないので見落としはあるかもしれませんが、ザッと採択案件名と事業者さん名から近畿二府四県で確認すると、二件、明らかに美容室さんからの申請とわかるものがありました。
認定支援機関が発表になっているのでここで申し上げても問題ないとは思いますが、うち一件の認定支援機関名に、私の名があります。
これまでの施策のあり方に対しての多少のわだかまりもあって、私は基本的にはモノ補助については分野外としてきましたが、この美容師さんの案件は、ご本人が長年取り組まれてきた分野での、昨年からご準備を進められてきての本気の事業であることから、微力ながらご一緒にビジネスストーリーのデザインをお手伝いさせていただきました。
本当によかったと胸をなでおろすと共に、関係者の皆さまに感謝の念がわいたのでした。
益々大活躍されている今後のご本人さんのお姿が目に浮かぶような感じがして、あったかい気持ちがしています。
これで、美容サービス業でも、美容サロン事業者さんでもこの制度を使えるケースが(多くはなくとも)十分ありうること、そして、その手ごたえも手にすることができました。
私は、補助金コンサルタントではありませんので補助金申請のお手伝いは基本いたしません。
ただ、ビジネスストーリーデザインの考え方で経営計画・事業計画策定のお手伝いをさせていただく関係上、そのプロセスの中で使える施策があるならお使いになることをご提案することも、美容サービス業を主対象とした、おそらく全国ベースでも数少ないであろう認定支援機関たる中小企業診断士としての役割と認識しています。
未確認情報ではありますが、どうやら巷では、まもなく二次募集開始との話も流れ始めているようです(本当に二次があるかどうかは現時点ではわかりません)。
募集要項をまずは確認され、「ウチが考えていること、ひょっとしたらこのスキームにのる?」という美容サロンさん、その中でも、熱い想いでその事業に取り組まれる事業者さんの案件については、物理的・時間的・地域的制約はありますが、ビジネスストーリーデザインの一環として、お手伝いさせていただきたいと今、思っています。
それでは。
ご報告、ならびに、ご案内させていただきます。
先日、中小企業庁より「地域創業促進支援事業」(創業塾開催支援)の採択案件が発表され、女性起業家コースで、一般社団法人大阪中小企業診断士会も採択となりました。…
はい、当プロジェクトがプロデュースさせていただく、女性向け創業塾です。
今回女性起業家コースで別途採択された、某商工会議所さんver.でもベッピンさんメンバーが多く登板となる予定(主催者側から発表がありましたら改めてご案内させていただきます)、加えて、既に発表されていますが、箕面商工会議所さん主催の女性創業塾でも、「ベッピンさん」が登板となります。
(詳細はこちらをご覧ください)
コンセプトは、「ビジネスを”創る”オンナのための創業塾」(箕面商工会議所さん主催ver.で掲げていただいています)、従来とは異なる新たな発想・視点からのコンテンツとなる予定です。
箕面商工会議所さんver.は既に募集が始まっています。
その他についても受付開始となり次第、順次、こちらでご案内させていただきます。
どうぞ、お誘いあわせの上の多数のご参加、ならびに、ご紹介、よろしくお願いいたします。
おはようございます。
以前から、私のブログではわりと「イノベーション」という言葉が目立っています。
私は別にイノベーターというわけでもなく、ごく普通の人間ですが、普通の中でも、ちょっとだけ「普通の中の普通」とは違うことだけは意識があって、「イノベーション」という言葉には、わりと若き頃からひきつけられてきました。
今朝、この動画をみて、ハッとさせられることがありました。
私はリーダーではないし、リーダーにもなれないし、なりたくもない。
もちろん、イノベーターでもなければ、変人でもありたくない。
そう言われたくもない…
そんな私でも、心うたれるものがありました。
今朝は、わけのわからないブログ内容になりましたが、もしご興味があるようでしたら、お時間のある時にでもご覧になってみてください。
↓
TED「優れたリーダーはどうやって行動を促すか-サイモン・シネック」
こんにちは。
あなたのお店・会社の繁盛ストーリーをデザインする、ビジネスストーリーデザイナーのokadaです。
創業促進補助金H26年度補正予算版の結果が発表になりました。.
(結果はこちら)
「ベッピンさんプロジェクト」で計画デザインをお手伝いさせていただいた案件5件(認定支援機関名:私4件・金融機関さん1件)、おかげさまで、全件、ご採択いただきました。
採択された皆様、本当におめでとうございました!
関係者の皆さま、ありがとうございました!
そして…ベッピンさんメンバーのみんな、ありがとね~!
これからもよろしくね~!
PS.ベッピンプロジェクトのフェイスブックページの方も「イイネ!」、よろしくお願いしますね。
おはようございます。
あなたのお店・会社の繁盛ストーリーをデザインする、ビジネスストーリーデザイナーのokadaです。
今朝おきがけ、ベッドの中で突然浮かんだ言葉。.
「生身感のあるビジネスストーリー」
ベッドから出て、「それってどういうストーリー?」とさっと整理しました。
①まるで果汁や肉汁がしたたり落ちるような「シズル感」のある
②みずみずしい鮮度の
③それでいて、美しく、美味しい
ビジネスストーリー
①と②がかぶっているようですが、私の中では微妙に違って…
どちらかというと①は「実際に現在動いている現場感・ホンモノ感」、②は「ヘ~!」とか「ハッ!」とするようないささかの驚き感です。
③の美しくは、ビジネスストーリーの形としての美しさだけでなく、人の心をうつ美しさ、、「読み手のこころを震わせる」「感動のある」ということでしょうか。
「美味しさは、「そこから生まれる味」なので、ビジネスとしての収益性、それにご本人のワクワク感という感じでしょうか。
そのために、ストーリーデザイナーに求められる最重要の能力は、表面上の事象・言葉の裏側に思いを馳せる「類推共感力」、その力が働く前提条件は、ご本人に対する「関心」「好奇心」、言い換えれば「愛」?
これは、私の、デザイン指針であり、こうなりたいというイメージなのかもしれません。
朝、目覚めの時間て、本当に貴重ですね♪